大手の製薬会社に勤める、独身のさえない中年サラリーマンだった主人公。
だがその後、媚薬を開発したクールな美人主任・麗子とめでたくゴールインし、ラブラブな新婚生活を送っている。
今朝も出社まぎわまで一戦やらかしていたのだが、出掛けに慌てて、完成したばかりの媚薬を浴びてしまう!
しかし、『また発情するのか!?』と思ったのも束の間、何の効果も現れない。
開発者であり、新妻である麗子も首をひねるばかり。
その日も朝から遅刻寸前、主人公が慌てて電車に滑り込むと、人妻OLの鶴見さやかと一緒の車両に乗り合わせる。
満員電車の中、さやかの豊満な身体に主人公が欲情してしまうと、さやかの方もまるで媚薬をかがされたときのように目をトロンとさせはじめる!
性欲をしずめる為、途中下車し駅のトイレでHすることに。
媚薬を使った覚えがない主人公が首をひねりつつ出社すると、ランチタイムの屋上で新人OL・子安愛を、乗り合わせたエレベーターのなかでは社長秘書の大井田薫を、それぞれ同じように発情させてしまいエッチしてしまう。
「いったい、どうなってるんだ?」3連チャンでヘロヘロの主人公が家に帰ると、そこで妻の口から驚くべき事実が語られたのだ!
麗子「朝に浴びた薬の効果で、貴方自身の体臭が媚薬フェロモンになってしまったのだ。
貴方がスケベなことを考えただけで、周囲の女性も発情してしまうようだな」
主人公「何て便利な体質なんだ!」
翌日、にやけた顔のまま出社した主人公は、上司に呼び出される。
てっきり説教されるかと思いきや、自分がリゾート開発の担当になったという、耳を疑うような人事が告げられた!
出張先で待ち受けるは、未亡人の女将に年増セレブ、芸者から制服田舎娘まで温泉旅館のよく似合う女達!!
果たして、主人公を抜擢した会社の真意とは?
そして、新プロジェクトの前に立ちはだかる障害は!?
そんなことを尻目に……今度は温泉でモテモテ課長(代理)!!