義妹の別人格が分裂し、妹が二人になってしまった主人公の月川佳祐は、妹の月川紗紀とサキ(紗紀の分裂体)と、同級生の眞鍋理璃(サキュバス)と一緒に海水浴へ来ている。
佳祐と血が繋がっていないことを初めて知る紗紀は、封印されていたサキの気持ちを思いやる。
岩陰で二人きりになった紗紀と佳祐。
そこで紗紀は、サキと人格が変わっていた時の行為を自分にもして欲しいとせがみ、佳祐は紗紀を受け入れる。
その夜、露天風呂に入る佳祐を襲う紗紀とサキと理璃。
元々性欲が強いサキュバスたちと、その影響を受け、淫乱の素質を持つ紗紀は台好きな佳祐に種付けを迫る。
三人を同じように愛せないと迷う佳祐は、幼い頃から変わらない笑顔の妹たちに、ひとつの答えを出す。