姉が4人、弟1人の家系で生まれ育った、末っ子長男の主人公。
やっと生まれた男の子を姉たちは大変可愛がり、男の子が成長しても、その過保護っぷりは治まるどころか、エスカレートしていった。
長女は養護教諭、次女は体育教師、3女4女は先輩として。
全員が主人公と同じ学園に通っていて、家でも学園でも弟と一緒にいる生活。
そんな折、学園で行われた主人公の健康診断の結果が、同世代の平均成長率を下回ってしまったことで長女がショックをうけてしまい、家族会議が行われる。
「弟くんの成長が良くないのは、十分な栄養が足らないからじゃないかしら・・・でも、毎日の食事は気を使っているし、どうしたら・・・」
「赤ちゃんに栄養たっぷり与えるためには母乳が必要。いまからでも、飲ませたほうがいいのでは?」
両親がいないこの家庭で主人公を守れるのはおねえちゃん達しかいない!と息巻く姉たちは、主人公に母乳を与えるために謎の秘薬”ボニューデマクール”を手に入れる!
そしてその日から、姉に授乳される日々が始まってしまうのだった!?