2007年5月に発売された『桃華月憚』がいよいよDL販売で登場!PC版の「サンクスディスク」の内容が全て詰まったフルボイス版となります。
【サンクスディスクの内容】
※DL版独自のシナリオ、CGの追加はございませんのでご注意ください。
上津未原。神話が未だ密かに息づく土地。その地を古より支配していた 守東家の子、守東桃香。彼は一切の記憶を失い、そこにいた。 記憶を失い、成長が止まってしまった身体を持ち───と言えば不幸の様だが、その実、守東家の離れで、彼は「ママ」とそれなりに楽しく過ごしていた。
だがふとしたことが切っ掛けで、彼は自分の失われた記憶を取り戻すべく、同じ上津未原にある桃歌台学園に通うことになる。不思議な空気に満ちた桃歌台学園で、彼は物語に飛び込んでいきながら、仄暗い上津未原の記憶の糸に自ら絡め取られていく。
それが己の真実に至る唯一の道と信じて。
決闘と女子寮探索に夢中になって、忘れてた〜とかそういうことは、たぶん……無い。
上津未原 〜桃歌台学園〜
神話が密かに息づく、現代の学園。日本の京都にほど近い、古い土地、上津未原。この田舎の海に近い山の中、鬱そうと茂る森の中に、古い木造建築物と近代建築物が混在する一帯がある。『桃歌台学園』という。この学園と、その周囲が舞台の物語となる。
桃歌台学園
桃華月憚の舞台、桃歌台学園は少々現実離れした学園である。 田舎の山間部に突如開ける、広大な敷地、辺りを睥睨するかの様に、 前門の前にそびえ立つ、巨大な近代的建物。 しかしそれでも学園の全体からすればごく一部、鬱蒼と茂る深い森。
その森の中に点在する古い木造の校舎こそが、学園生活の中心ともいえる。神社や仏閣を思わせる、雅な建物も無数に存在し、学園の奥地には「宮」と呼ばれる、特別に選ばれた生徒しか入れない建物も複数存在する。
生徒達とて既に普通ではない。否、一見、普通だ。 けれども何か雰囲気が違う。彼らは独自の社会とヒエラルキーを築いていて、ヒエラルキー上位の生徒達は、学園だけでなく 近隣地方の生徒達の憧れの的である。
守東家
桃歌台学園のほど近くにある古い屋敷。それが守東家の屋敷。 そもそも桃歌台学園のある土地は全てこの古い地主の持ち物だった。 その歴史は古く、1000年は続いている。 この家はそもそも、桃歌台学園と守東家が共に存在する山、その山頂にある古い桃園と洞窟を守っていた一族であった。 そこには古い神とその守り姫がいる伝えられ、神事は、桃歌台学園の行事と形をかえはしたものの、今でも絶えず行われている。
桃華月憚 DL豪華版(期間限定販売)
特典 (1)総天然色販促イラスト集 完全版
(2)桃月デスクトップアクセサリー詰め合わせデータ
【他】CG鑑賞/有り BGM鑑賞/有り シーン鑑賞/有り ボイス/有り
主題歌/有り アニメ/無し
桃華月憚 DL通常版
特典 (1)桃月デスクトップアクセサリー詰め合わせデータ
【他】CG鑑賞/有り BGM鑑賞/有り シーン鑑賞/有り ボイス/有り
主題歌/有り アニメ/無し