−俺は三浦秀樹。
ここ、私立光陵学園で体育教師をしている。
といっても今年教師になったばかりで、まだ右も左もわからない新米だ。
けれど学生たちにとって、先生という職業は人間形成に最も影響を与える人種だろうから、
熱意を持って接して行かねばならない。
毎日責任を感じながら指導に精を出している−
そんなある日・・・
下田 「忘れたんですか?今日から僕らのクラスに転入生が来るからって、
園長先生に呼ばれていたでしょう?」
そういえば先週の土曜日にそんなことを言われていたっけ・・・。
俺と下田先生は、会話をしながら園長室へ向った。
園長 「紹介しましょう。こちらがあなたたちのクラス担任である、三浦先生と下田先生。
そして、こちらが今日から我が学園に通う・・・」
優花 「藤城優花で〜す」
まどか 「姉のまどかです。よろしくお願いします。」
英樹 「え・・・」
「え−−−!!」
熱血体育教師である主人公の学園にやってきた2人の転校生、
「藤城まどか」と「藤城優花」。
主人公と義理姉妹にあたる2人との突然の再会からドタバタ共同生活が始まった。
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