米アーク社の新ファンド「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」登場!

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配信元:NTTデータエービック
投稿:2021/04/16 17:00
米アーク社の新ファンド「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」登場!

"破壊的イノベーション"への投資に特化した運用で知られる米アーク社の新ファンド「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」が2021年4月26日に設定されます。

 

ファンドの設定・運用は日興アセットマネジメント。

ルクセンブルグ籍円建外国投資法人「日興AM ARKポジティブ・チェンジ・イノベーション・ファンド クラスP」に投資するファンド・オブ・ファンズです。

投資対象のファンドは、日興アセットマネジメント アメリカズ・インクが、アーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(アーク社)からの助言をもとに運用します。

取扱い金融機関は、みずほ銀行とみずほ証券です。

 

「エクスポネンシャル」とは?

ファンド名にある「エクスポネンシャル」とは、「指数関数的という意味です。値が大きくなるにつれて、程度や量が飛躍的に増すような状態、加速が加速を呼ぶ状態」とのこと。(販売用資料より)

グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)」より高い成長を期待させるネーミングです。

 

日興アセットマネジメントがアーク社を投資助言のもと運用するファンドは、

グローバル・フィンテック株式ファンド

グローバル・フィンテック株式ファンド(年2回決算型)

グローバル・フィンテック株式ファンド(為替ヘッジあり)

グローバル・フィンテック株式ファンド(為替ヘッジあり・年2回決算型)

グローバル・モビリティ・サービス株式ファンド(1年決算型)(グローバルMaaS(1年決算型))

グローバル・モビリティ・サービス株式ファンド(年2回決算型)(グローバルMaaS(年2回決算型))

グローバル・スペース株式ファンド(1年決算型)

グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)

グローバル全生物ゲノム株式ファンド(年2回決算型)

グローバル・プロスペクティブ・ファンドイノベーティブ・フューチャー)

デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(ゼロ・コンタクト)

に続いて、12本目になります。

 

今回の新ファンド「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」と商品性が最も近いのは、「イノベーティブ・フューチャー」でしょう。

両ファンドの投資方針から、何が同じでどこが違うのかを確認します。

 

グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」の投資方針

1. 投資信託証券への投資を通じて、主に、世界の上場株式の中から、社会課題解決への寄与が期待される破壊的イノベーション関連企業の株式を実質的な投資対象とし、中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行ないます。

2. 破壊的イノベーション関連企業とは、商品やサービスの性能を高める「持続的イノベーション」に対して、既存の技術やノウハウの価値を破壊し、まったく新しい商品やサービスを生み出し、ビジネスを行なう企業をいいます。

3. SDGs(持続可能な開発目標)を社会課題としてとらえ、銘柄選定を行ないます。

4. 外貨建資産への投資にあたっては、原則として、為替ヘッジは行ないません。

5. 個別銘柄の選定において、アーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシーの調査力を活用します。

 

イノベーティブ・フューチャー」の投資方針

1. 外国投資信託(円建)への投資を通じて、日本を含む世界の金融商品取引所に上場されている、破壊的イノベーションを起こし得るビジネスを行なう企業の株式に投資を行ない、中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行ないます。

2. 「破壊的イノベーション」とは、商品やサービスの性能をより高める「持続的(継続的)イノベーション」に対して、既存の技術やノウハウの価値を破壊し、全く新しい商品やサービスを生み出すものをいいます。

3. イノベーションの普及度合いや市場での評価は時間と共に変化することから、投資対象とするイノベーションは固定せず、随時見直しを行ないます。

4. 外貨建資産への投資にあたっては、原則として、為替ヘッジを行ないません。

5. イノベーションにフォーカスした調査に強みを持つ、米国のアーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシーからの助言をもとに、日興アセットマネジメント アメリカズ・インクが主な投資対象である投資信託証券の運用を行ないます。

 

投資方針のうち、1、2、4、5は、表現は多少異なるものの、ほぼ同じといっていいでしょう。

違うのは3の部分です。

イノベーティブ・フューチャー」は、イノベーションの分野を固定しないで、随時、見直すのに対し、「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」は、SDGs(持続可能な開発目標)を社会課題としてとらえ、銘柄選定をします。

 

具体的には、「ARKインパクト・ストラテジー」という運用戦略を用います。

「ARKインパクト・ストラテジー」は、従来のアーク社の銘柄選定プロセスに社会課題解決の視点を加えたものです。

トップダウンアプローチとして、①SDGsを用いて世界が取り組むべき社会課題を捉える、②社会課題を解決に導くイノベーションを抽出、③イノベーションが社会課題解決に与えるインパクトを考察。

ボトムアップアプローチとして①企業の製品・サービスが、社会課題解決の達成にどの程度寄与するかを測るARKの独自指標「ARKインパクト・スコア」を決定、②イノベーション企業をみる6つの指標に「ARKインパクトスコア」を加えて、個別企業の投資魅力を判断します。

 

配信元:NTTデータエービック

このコラムの著者

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NTTデータエービック (エヌティーティーデータエービック)

投資信託の評価機関として蓄積した各種データをもとに、みんかぶ投信のニュースやレポート、コラムを執筆しています。また、投信会社を訪問し、話題の投資信託等のインタビュー記事など投資に役立つコンテンツを提供しています。


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