
3ステップでハードディスクのデータファイルをまるごとコピー
3ステップで簡単にハードディスク内のファイルをまるごとコピー。OSが認識するIDE/SCSI/SATA/SATA2のハードディスクに対応し、外付けUSBハードディスクやSSDにもコピーすることが可能です。
1、コピー元のドライブを指定
2、コピー先のドライブを指定
3、コピー開始
【対応ハードディスク】
- BIOSで認識されるローカルIDE/SATA/eSATAハードディスクドライブ
- USB接続のハードディスクドライブ
- SCSI接続のハードディスクドライブ
- IEEE1394接続のハードディスクドライブ
- USB接続のカードリーダーに挿入したメディアカード(USB2.0対応)
※USBカードリーダー/ライターで、メモリを内蔵したものは正しく認識しない場合があります。
※OSを移行する場合、外付けドライブにコピーしても外付けドライブからブートする機能は搭載していません。
SSD対応を強化 
コピー先をSSDとした際、ドライブごとコピーすると容量不足になる可能性があります。
そのためパーティション(Cドライブのみ)をコピーして、コピー先のCドライブだけでOS起動ができる様になりました。
ハードウェアRAIDに対応
RAID環境ではないハードディスクドライブから、RAID環境のハードディスクドライブにコピーできます。さらに、その逆のコピーも可能で、RAIDの各レベルに対応しています。
パーティションを自由に設定
「自動拡張設定」「同じサイズ設定」「手動拡張設定」の3つの方法で、データをコピーできます。「手動拡張設定」なら、複数のパーティションの比率を可変できるよう、自由度をアップさせました。
※コピー元の実ファイルサイズより少なく設定することはできません。
※システムドライブは、空き領域を多く残すことをおすすめします。
自動拡張設定
コピー元の各ドライブのパーティション比率を維持し、コピー先の容量に合わせ自動で割り当ててコピーします。
同サイズで設定
コピー元のサイズを保ったままコピー。コピー先のハードディスクがコピー元より大容量の場合は未割り当ての部分を自動で作成します。
手動拡張設定
コピー開始前に、コピー先のパーティションサイズを任意に設定してコピーできます。
(コピー元のサイズを割るような設定はできません)
OSが起動しない時に便利!CDブート / USBブート
システムエラーなどのトラブルでWindowsが立ち上がらなくなっても、CDブート/USBブートすることでWindows PE 2.1が起動し、ハードディスクを認識します。また、PCが特殊なハードディスクで、Windows PEが認識しないハードディスクでも、ドライバ追加読み込み機能で認識できます。
※ブート用にCDまたはUSBデバイスの作成が必要です。
モバイルPCでも使える! USBブート版作成機能付き
本製品の機能を、お手持ちのUSBメモリに「完全」シリーズ独自の方法でコピーできます。
CD-ROMドライブが付属していないモバイルPCでも、USBメモリからブート・実行できるため、大変便利です。
※USBメモリは別途用意する必要があります。
2TBのハードディスクに対応 
大容量の2TBのハードディスクにも新たに対応しました。
1クリックで簡単コピー
コピーボタンを1クリックするだけで未割り当てハードディスクを認識。初めての方でも、安心してお使いいただけます。
デフラグ機能
データコピーと同時にデフラグ機能を実行します。これによってシステムパフォーマンスが向上します。
※SSDは特性上、デフラグを行いません。
セクタ単位でコピー
データの有無に関係なくコピー元の全セクタを正確にコピーします。これにより、空き領域や暗号化されているデータ、デュアルブート環境やWindowsでは認識不能な隠しパーティション(ハードディスクリカバリの領域)もコピーすることができます。
抹消機能を付属
ハードディスクのデータを抹消できます(4種類の抹消方式)。データ移行が終わった後のコピー元のハードディスクドライブのデータを消すことで、情報漏えいの防止に役立ちます。
【抹消方式】ゼロライト、ランダムライト、ランダムランダムゼロライト、DoD5220.22-M