「削除」や「フォーマット」「システムエラー」など、思わぬトラブルにより消えたデータを、高い復元力で復活させるソフト。わずか3ステップでデータの復元作業を行います。誤って削除したEメールや、Microsoft® Office PowerPoint®やExcel®、Wordにも対応しています。

3ステップの簡単操作

分かりやすいインターフェースに変更、ウィザードのステップを踏めば、簡単に復元ができます。

「簡易スキャン」と「詳細スキャン」

削除してしまったばかりのファイルは、「簡易スキャン」でファイルを即復元。削除してから時間がたっている場合は、「詳細スキャン」で実行します。状況に応じて、2種類のスキャン方法が選べます。

モバイルPCでも使える！USBブート版作成機能付き

本製品の機能を、お手持ちのUSBメモリに「完全」シリーズ独自の方法でコピーできます。CD-ROMドライブが付属していないモバイルPCでも、USBメモリからブート・実行できるため、大変便利です。

※USBメモリは別途用意する必要があります。

OSが起動しない時に便利！USBブート

利用中のPCでWindowsが立ち上がらなくなっても、USBブートすることでWindows PE 2.1が起動し、ハードディスクを認識します。また、利用中のPCが特殊なハードディスクで、Windows PEで認識しないハードディスクでもドライバ追加読み込み機能で認識できます。

Microsoft Officeファイルの復元

Word、Excel®、PowerPoint®を復元、Microsoft Office 2007で採用しているdocx /xlsx/ pptxなどのフォーマットにも対応しています。

Windows Liveメールほか、メールデータの復元 

Outlook Express、Outlook、Windowsメール、Windows Liveメール、Eudora、Becky！2、Netscape、Mozilla、ThunderbirdのE-mailデータが復元できます。復元結果は「Mail Viewer」で確認できます。

2TB対応のハードディスクやSSD、ハードウェアRAIDに対応 

下記のあらゆるハードウェアのデータ復元に対応しています。

・2TBのハードディスク
・OSが認識するIDE・SCSI・SATA・SATA2接続の内蔵/外付けハードディスク
・USB/IEEE1394接続/eSATAの外付けハードディスク
・SSDやハードウェアRAID

※MBRを使っている環境下に限ります。

外部メディアのデータを復元

各種メモリーカードやＵＳＢメモリなどのリムーバブルディスクのデータに加え、CDやDVDのISO9660に対応しているマルチセッションも復元可能です。

機能比較表　 （2010年1月現在　当社調べ）

コンピュータ本体	各OSが推奨するCPU搭載のコンピュータ
OS（日本語OS）	Windows 7 Home Premium/Professional/Ultimate、Windows Vista Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate、Windows XP Home Edition/Professional、Windows 2000 Professional ※インストールおよびWindows上で使用するには、管理者 （Administrator）権限が必要です。 ※64bit OSでは、32bitアプリケーションとして動作します。
メモリ	512MB 以上（1GB以上推奨） ※1TB等の大容量HDDを使用する場合は1GB以上のメモリを推奨
ハードディスク	インストール先に50MB、さらに復元したいファイル分以上の空き容量
デバイス装置	USBブート時は、ブート可能なPCおよびUSBデバイス
その他	すべてのOSに最新のService Packがインストールされていること。Microsoft Internet Explorer 6.0 以上、DirectX 8.1 Runtime 以降

【USBブートの場合】

CPU	Intel Pentium Ⅱ300MHz以上またはその互換以上
メモリ	512MB以上（1GB以上推奨）
制限事項	Windows PEは、OSが起動してから72時間後に再起動される制限があります。