人間から嫌われ、罵られ、忌み嫌われるオーク、そんなオークを憎み人間になりたいという願望をもった少年オーク「ナバタブ」は魔女とある約束をした。
「ボウヤが成長したとき、この国は人間との戦乱を繰り広げていることでしょう。そのときにボウヤが、人間との戦いに勝ったなら、ボウヤの願いを叶えましょう」
しかし十数年後、彼は人間の女達を犯し欲望のままに生きるオークの首領として成長し約束のことなどすっかり忘れていた。
そんなある日彼は1人の女性、屈強な男さえも寄せ付けない王国最強の騎士セリナに興味を持った。
彼はオーク軍を率いて彼女のいるグリアージュ王国と対峙しそして・・・