「そのノートに名前を書かれた女は全てその指示通りに行動する。」
――DreamNote。
それは、女を思い通りにする力を秘めた黒いノートだ。
雅也は好青年の家庭教師を演じながら、ノートの力を使い自らの欲望を実現させていく。
その毒牙に真っ先にかけられたのは、雅也の教え子である優等生「高梨優美」だった。
「○月×日 高梨優美 家庭教師に教えを受けている最中、発情し教師に処女を奪われる」
優美は雅也が欲望を抱いていた教え子だ。
美人でスタイルも申し分ないが、ウブで男慣れしていない。
ノートの力で狂わせるにはもってこいの相手、というわけだ。
そして、ノートに書かれた内容は実現した。
「どうして…こんなのいけない事なのに…感じちゃう…っ!」
処女を奪われながら優美が叫ぶ。
ノートがある以上、雅也を止めるものは何も無い。
そして、雅也は高梨家の女性達に狙いを定める。
いつも自分を目の敵にしてくる生意気な優美の妹、栞。
身体を持て余し、無意識にフェロモンを放ってくる美貌の人妻、美沙子。
ノートの力を使い、彼女達に陵辱と調教を繰り返す。
抗えぬ力に捕らわれてしまった高梨家の女達。
想像を絶する快楽と恥辱の果てに、彼女達はどうなってしまうのか…