ヒロイン・美桜は学園で揉め事ばかり起こしている、正義感と負けん気の強い少女。
ついに世間体を気にする両親によって、弟の在学する田舎の学園への転校を余儀なくされることとなった。
幼いころから身体の弱かった弟。
彼の出迎えで学生寮へと向かった美桜は、そこでリーダー格の花音と対立し、転校早々騒ぎを起こしてしまう。
翌日、指導室へと呼び出された美桜は学園の「風紀執行部」の存在を知ることとなる。
屈強な男たちに囲まれても、なお信念を曲げない美桜。
だが、「指導」という名のもと、男たちに組み敷かれ、処女を奪われてしまう。
しかし、次々と男たちに犯されながらも、決して心までは堕ちることはなかった。
――翌日から、執行委員だけではなく、教師やクラスメイトまでもが彼女に異常な視線を向け始めた。
歪んだ学園、異常な校則のなかで、男たちの欲望が解き放たれていく。