理想のテレビ番組を作ることを夢見て憧れのマリテレビに入社した蓑田久太郎(みのだきゅうたろう)。
ADとして雑用ばかりをさせられる日々でも、いつか番組作りを出来る日を夢見て、馬車馬のように働いていた。
しかし、配置転換でゴールデンタイムの人気バラエティー番組『テンパリ・ショータイム』の担当ADになったところから人生の歯車が狂い始める。
番組で司会進行を務める人気女子アナ『西尾彩』に何故か目を付けられてしまった久太郎は『みのキュー』というあだ名を付けられ、まるで彩専属のマネージャであるかのように、使い走りは当然のこと、収録後にマッサージをさせられたり、全身タイツで番組の1コーナーで身体を張らされたりと散々なイジメ(?)を受けることに。
そんなある日、いつものようにコーヒーを入れるように命じられた久太郎はふとしたイタズラ心とちょっとした復讐心からコーヒーに自分の精液を混ぜて彩に飲ませてしまう。
微かに違和感を覚えつつも特に気にせずにコーヒーを飲み干す彩の姿に、久太郎は興奮を覚えつつも、罪悪感に襲われるのだった。
その日の収録後、いつものように彩に控え室に呼び出される久太郎。
『今日のコーヒーなんかおかしな味がしたけど……あんた何かした?』
彩の追求に激しく動揺する久太郎だったが……。
『あのコーヒーのお陰かわからないけど……今日の収録、自分でも驚くくらいスムーズに喋れたのよね……』
『まさか、あんたのコーヒーに不思議な力があるとは思えないけど……試してみる価値はありそうね……』
こうして、久太郎の精液に秘められた不思議な力により、美人女子アナ達との夢とHに溢れた、魅惑のハーレム生活が始まるのだった。