ごく普通のサラリーマンの『本田秀一』は最愛の妻『ななみ』と幸せな日々を送っていた。
だが、ななみとの生活の中で秀一はつまらない自尊心からななみには言っていない不満が一つあった。
それは隣の部屋に住むイケメンの『品川クロード』のことだった。
ななみは普通に近所付き合いしているつもりだったが秀一はななみと品川がコミュニケーションを取る事自体が嫌だった。
単なる秀一の嫉妬だった・・・
大切にしていた幸せな日々が手から非情にもこぼれ堕ちる・・・
きっかけは小・・・
本当に小さな嫉妬と出来心だった・・・