またある日、神樹を中心としたエルフの世界《アルフヘルム》へと飛ばされた祐一。
絶滅の危機に瀕していたエルフたちは祐一の召喚に歓喜していた。
そんな希望に満ちたエルフの村に、突如『ダークエルフ』軍が襲来する。
エルフと同じように絶滅の危機に瀕しているダークエルフは、祐一に向かって「今夜、一人で此処へ来い…さもなければ…村を滅ぼす」と告げる。
ダークエルフとの交渉に知恵を絞るエルフ達が祐一に渡したものは、花で作られた『媚薬』だった。
ダークエルフの戦士『エルダ』、将軍『デルヴァ』、知将『ミズリィ』と対峙する祐一。
果たして、祐一はエルフの村に帰ることができるのか…!?